Let optimize the WEB access

重い機能への大量流入や大量のログイン試行にお困りのサイト様向けに、apache モジュールを GitHub で公開しました。

・一定期間で許容できるアクセス数を超えたらIP単位でリアルタイムに遮断します
・遮断設定はサイト全体またはURL単位で指定できます
・アクセス遮断時のログ出力機能も備えています
・急なウェブサーバ増減でも設定の見直しは不要です
・サイト独自のSorry画面に変更できます
・遮断状況を確認したりIP遮断/解放をブラウザからリアルタイムにできます

ロードバランサ や Proxy を利用したウェブサーバの分散配置環境において、サーバ単体でアクセスを管理する方式（共有メモリ方式）では急なウェブサーバ増減で設定（閾値）を見直す運用が必要でした。しかし doshelper では各ウェブサーバから一元管理されたアクセス情報を参照する方式を採用しているので設定（閾値）見直しを不要としています。

また iptables での流入制御はURL単位で遮断設定ができなかったり（サーバ全体適用）、リアルタイムに変更もできません。doshelper は遮断情報を外部に持たせているため、詳細なURL単位での制御やリアルタイム反映を可能としています。

サイト運用負荷課題をお持ちの運用管理者様。是非とも doshelper をお試しください。